2013年10月10日木曜日

ロシアへの道~その6 個人戦1日目

その5の続き~
 
いよいよ競技初日をく迎えました。
朝はホテルから会場まで、競技参加者だけが乗る
専用バスで向かいます。
 
バスへの集合は7:00am。
ホテルの朝食は間に合わないので、毎回空腹(笑)。

バスに乗り込むと、中は参加者ですでに超満員!
出発すると、関係者らしき女性が前に立ち
ロシア語で話しつづけ、それに呼応し
あちこちで声が上がります。

何を言ってるのかまったくわかるはずもなく
とにかくすごい雰囲気でした。
これからどんな滞在になるのか、不安の中にも
20代の頃に一人でカナダへ料理修行に出かけた時のことを
思い出していました。
やってやれないことはないはず・・。
 
曇り空の中、渋滞もあって
約40~50分ほどで会場に到着。


 
広い、大きい!
あとであちこち見て回りましたが、おそらく
インテックス大阪の全館くらいの広さは余裕でありました。




我々のイベントの主催は地元ロシアのCARVING ACADEMY、
後援はworld association of chefs societies(世界シェフ協会)
スポンサーはMETRO(地下鉄運営会社)ということもあり
 
競技会場は会場内のほぼ真ん中の
目立つ場所に位置していました。




 
初日テーマは「ハロウィン」。ホームワーク課題なので
各々用意し、持ってきた野菜を飾ります。
 
早速日本から持ってきた自分のかぼちゃを
セッティングしながら周りを見渡すと・・・・
 
まず、とにかく皆さん、野菜が大きい!!!
 
それに、テーブルセッティングも台やクロス、
葉に木材など、皆さんとても凝ってます。
 これは決定的な違い・・大迫力です。



参加者の作品はこんな感じです。

こちらは台湾出身の、Yangさんの作品。
初日の優勝を飾られました!
これ、本まで野菜なんですよ。素晴らしい!
若い方なんですが、この技術は本当にすごい・・
同じアジア人として彼の金メダルを誇りに思いました。


 
これどなたの作品かわからないのですが
めっちゃでかいです。
まるで木彫り!
接着剤の使用が許可されているので
このような大型作品が並びます。




これはもう色々乗っていて凄いの一言。
でも細かいところも凝っていて、わざと腐らせて不気味さをあおった
かぼちゃのガイコツっぽいものもありました。



友人のアレックの作品。これも大きい!
なるほど~、部屋にあった大きなかぼちゃがこんなになるとは!
全体的にあちらのハロウィンは、ちょっとホラー系の
ものが多かったですが、そういったイメージなんでしょうね。




正直、私の作品のボリュームで
これから三日間、はたして勝負になるのかな・・・と一瞬不安になりました。
 私の作品はこんな感じで、ほかの方のと比べると、こじんまりしています。
 



各日ごとに表彰式があり、入賞者が発表されます。
 私の名前は呼ばれませんでした。

マトリョーシカのようにかぼちゃの中に
かぼちゃが入る、というアイデアでしたが
審査員の皆さん、そのあたりは気づかれなかったようです・・

しかし、なんとなく雰囲気には慣れてきました。
よ~し、明日また頑張ろう!



 
同室の二人も同じ思いだったようで、帰りに
スーパーに立ち寄り、たくさんの野菜を購入。
 

あちらはやはり全てビッグサイズ!
スイカも少し砂がついたものがゴロゴロ売り場に
置かれています。


買い物を済ませて、部屋にもどり
パンをかじりながら、また徹夜で練習に励みました。
 
同部屋の職人二人は20代、体力あるはずです!
僕はやはり限界がきたので、3時間ほど寝ました。
 

 
 
そして明け方、またバスで会場へ……
 

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